2017年06月05日

【HSK対策講座・夏】まずは『口試』についてお話します。

HSK対策特別講座:口試・初級

HSK『口試』ってどんな試験?

 HSK試験に関して最近多いのが『口試』に関するご質問です。
HSKの中には2種類の試験があります。
一つは『筆試』というマークシートを中心にした筆記試験。
もう一つが『口試』という話す試験です。

どのように行われるのか?どんな勉強をすればいいのか?
そんな疑問がわく試験ですね。
では、簡単にご説明しますね。
「口試」とは実際に答えを声に出して、録音していく試験です
つまり、解答用紙が録音されたデータとなるのです。
級は「初級」「中級」「高級」の3段階です。

初級と中級は大きく分けて<復唱><質問への答え>の二部構成になっています。
<復唱>では、流れる中国語の短文をそっくりそのまま真似します。
<質問への答え>とは、例えば「あなたは何色が好きですか?どうしてですか?」
というような質問が中国語で流れますので、それに対して「私は赤色が好きです。
赤は私を元気にしてくれるし、みんなによく似あっているといわれるからです」
というように
答えます。

高級は、上記の試験に加えて<朗読>が加わります。
<復唱>も他の級が短文なのに対して、高級は数行の文章になりますし、
<質問への答え>も「あなたは第一印象が大事だと思いますか?」というように、
単純な回答ではしにくい内容の質問になりますので、単語だけでなく作文やヒアリングにおいても
高い能力を求められます。

これらを、会場で貸し出されるICレコーダーに録音するのです
つまり、このICレコーダーの中に入っているSDカードが解答用紙となる訳です。
隣との仕切りはありませんので、当然回りの声も聞こえています。
質問への回答では、それなりの集中力が必要になります。

以上、ごく簡単に試験の概要をお伝えしました。
いかがですか?実際にやってみないと分からない部分も多いとは思いますが、
「書くより話す方が得意だ」「現場での会話における実力が知りたい」
などという方にはお勧めの試験です。





posted by チャイナ・コミュニケーション・アカデミー at 18:56| 特別講座